フロントガラスの基礎知識

フロントガラスの種類と社外品のメリット・デメリットを徹底解説

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フロントガラスの種類と非純正品のメリット・デメリットを徹底解説
純正品以外のフロントガラスが気になっています。

社外品フロントガラスの種類やメリット・デメリットを知りたい。

このような悩みに答えます。

フロントガラスを交換する際に社外品を使うかどうか悩みますよね。

フロントガラスの交換費用を左右する選択になるので非常に重要です。

本記事ではフロントガラスの専門家が、フロントガラスの種類や社外品のメリット・デメリットを解説していきます。

フロントガラスが交換になる目安とは

フロントガラスが交換になるケースとは

本題に入る前にフロントガラスが交換になるケースについて知っておきましょう。

フロントガラスが交換になる目安

交換の目安は10円玉サイズです。

フロントガラスの傷やヒビが10円玉サイズを超えている場合は、早急に交換したほうがいいです。

放置したままにしていると、傷やヒビの範囲が広がっていくので早めに交換しましょう。

10円玉サイズに収まる傷やヒビでも、運転視界に傷やヒビがある場合は車検に通らないので交換になります。

また、フロントガラスの端に近い位置に傷やヒビがある場合も、走行時の振動に影響されて割れに繋がってしまうので交換するようにしましょう。

フロントガラスの種類

フロントガラスの種類

それでは本題のフロントガラスの種類について解説していきます。

実はフロントガラスには純正品以外にも種類があります。

主に流通しているのは下記の通りです。

  • 純正品
  • 優良品
  • 輸入品
  • 断熱品

順番に解説していきます。

①:純正品

純正品は新車時と同じフロントガラスです。

特徴はフロントガラスにカーメーカーのロゴが入っています。

OEM車の場合は、最初からカーメーカーのロゴが入っていないケースが増えていますね。

高価でもいいから純正品にこだわる人向けです。

②:優良品

優良品は純正品を供給しているガラスメーカーが国内で製造しているフロントガラスです。

国産品ですが次に説明する輸入品と品質は大差ありません。

割高ですが国産品にこだわる人向けです。

③:輸入品

輸入品は純正品を供給しているガラスメーカーが海外で製造しているフロントガラスです。

海外で製造しているとはいえ、品質は問題ありません。

なにより純正品の半額以下で購入できる価格帯が魅力です。

フロントガラスの交換費用を安く抑えたい人向けです。

④:断熱品

断熱品は紫外線や赤外線のカットに特化したフロントガラスです。

国内外のガラスメーカーが製造・販売しています。

コートテクトやクールベールなどが断熱品の部類ですね。

高価ですが紫外線や赤外線をカットしたい人向けです。

社外品フロントガラスのデメリット

社外品フロントガラスのデメリット

まず最初に社外品フロントガラスのデメリットから紹介します。

  1. カーメーカーのロゴがない
  2. 一部、対応していない車種がある

順番に見ていきます。

デメリット①:カーメーカーのロゴがない

カーメーカーのロゴは純正品のみ刻印があります。

したがって社外品にはカーメーカーのロゴの刻印はありません。

近年では、純正品でもカーメーカーのロゴが入っていないケースが増えているのでそこまで気にする必要はないかと思います。

デメリット②:一部、対応していない車種がある

最新の車種の場合は、社外品のラインナップがない可能性があります。

とはいえ、機能面を気にしない人は装着可能な社外品がある場合がほとんどなのでそこまで心配しなくてもいいかと思います。

もちろん車検も通りますので問題ありません。

社外品フロントガラスのメリット

社外品フロントガラスのメリット

続いて社外品フロントガラスのメリットを紹介しています。

  1. 価格が安い
  2. カスタム性が高い
  3. 廃盤になった純正品のラインナップがある

順番に見ていきます。

メリット①:価格が安い

社外品のフロントガラスの1番の魅力は価格面でしょう。

フロントガラスの価格は、フロントガラスの交換費用を左右する重要な要素です。

輸入品などは純正品と比べて、80%OFFくらいで購入することができますよ。

とにかく価格を抑えたい人には特におすすめです。

メリット②:カスタム性が高い

社外品のフロントガラスはカスタム性も高いです。

社外品では純正品にはラインナップがないトップシェードなどを選ぶことができます。

他にも紫外線や赤外線をカットしたい人向けに純正品より高機能なフロントガラスを選ぶことも可能です。

メリット③:廃盤になった純正品のラインナップがある

純正品には供給期限があり、一定期間を過ぎると純正品は自動的に廃盤になります。

社外品の場合は供給期限がないので純正品よりラインナップが豊富です。

純正品が廃盤になっている旧車などにも対応していますよ。

社外品フロントガラスに関するよくある質問

フロントガラスの種類に関するよくある質問

最後に社外品フロントガラスに関するよくある質問に答えていきます。

  1. 社外品でも車検は通るの?
  2. 社外品でも強度は大丈夫?
  3. 社外品でも品質は大丈夫?
  4. 社外品でも衝突被害軽減ブレーキに対応しているの?

順番に回答します。

質問①:社外品でも車検は通るの?

社外品でも車検は通ります。

当サイトで紹介している商品はすべて車検に通りますので安心してください。

質問②:社外品でも強度は大丈夫?

強度は純正品と同じです。

強度や構造は純正品と変わりありません。

質問③:社外品でも品質は大丈夫?

製造工程が純正品とは異なるので全く同じではありません。

とはいえ、純正品と比べて値段の割に大差ありませんので気にしなくてOKです。

断熱系の高機能フロントガラスは純正品より高品質だったりします。

質問④:社外品でも衝突被害軽減ブレーキに対応しているの?

社外品でも衝突被害軽減ブレーキに対応しています。

当サイトで紹介している社外品のフロントガラスは全て可視光線透過率や厚みなどが純正品と同等の数値になるように開発されているので問題なく作動します。

もちろん衝突被害軽減ブレーキのセンサーブラケット付きなのでガラス交換後のブラケットの移設も不要ですよ。

フロントガラスの種類と社外品のメリット・デメリット:まとめ

以上、フロントガラスの種類と社外品のメリット・デメリットについて書きました。

フロントガラスの交換費用を安くしたい人は社外品を選びましょう。

また、フロントガラスの交換はガラス専門の業者に必ず依頼するようにしましょう。

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