シエンタのフロントガラス交換費用を安くする3つの方法【飛び石】

飛び石でシエンタのフロントガラスが割れてしまった。

フロントガラスの交換費用を安くする方法を知りたいな。

このような悩みに答えます。

 本記事の内容

飛び石や事故などによりフロントガラスに傷やヒビが発生した場合は、早急にリペアや交換が必要になります。

本記事ではフロントガラスの専門家がシエンタのフロントガラスの交換費用を安くする方法について解説していきます。

シエンタのフロントガラスの交換費用を安くするにはどんな方法があるのか知りたい方は、本記事を読めば理解できますよ。

シエンタのフロントガラス交換費用は？

本題に入る前に、シエンタのフロントガラスの交換費用について知っておきましょう。

一般的なシエンタのフロントガラスの交換費用は8万円〜20万円程になります。

フロントガラスの交換費用は、交換するフロントガラスの種類と交換を依頼する業者に左右されます。

シエンタのフロントガラスの交換費用の内訳は下記の通り。

順番に説明していきます。

①：フロントガラス代金

交換するフロントガラスの代金ですね。

交換するフロントガラスの種類で変動します。

シエンタの場合は純正品以外の選択肢が豊富で、価格帯を例にすると下記の通り。

衝突被害軽減ブレーキ搭載車の場合でも純正品以外の選択が可能ですよ。

②：交換工賃

交換工賃は交換作業の人件費ですね。

ガラス専門の業者に交換の依頼をすることで、大幅に費用を抑えることができます。

なぜなら、ガラス専門以外の業者は必ずガラス専門の業者に外注しているからです。

中間マージンをカットできるのでガラス専門の業者に依頼するようにしましょう。

ちなみに、ガラス専門の業者はガラス110番がおすすめです。

サクッと無料で見積もりを貰えるので他社との比較に役立ちますよ。

シエンタのフロントガラス交換費用を安くする3つの方法

それでは本題のシエンタのフロントガラス交換費用を安くする3つの方法を解説していきます。

順番に説明していきます。

①：ネットでフロントガラスを購入する

まずは交換するシエンタのフロントガラスをネットで購入しましょう。

ネットには格安の業販価格で新品のフロントガラスを販売しているショップがたくさんあります。

実はディーラー系の部品課やガラス専門の業者でもネットから購入していたりします。

自前でフロントガラスを用意することにより、業者の中間マージンをカットすることができるので必ずネットで購入するようにしましょう。

②：フロントガラスは輸入品を選ぶ

次に交換するフロントガラスの種類を決めましょう。

なぜなら、フロントガラス代金が交換費用の大半を占めているから。

交換費用を安くするならフロントガラスの種類は輸入品がおすすめ。

大まかなフロントガラスの種類は以下の通りです。

上記を見てもよくわからない人は輸入品を選べば間違いなしです。

輸入品だと純正品の半額以下で購入することができるのでおすすめです。

輸入品は車検も通りますし、見た目や耐久性も純正品と変わらないのでかなりコスパがいいです。

優良品の品質は正直、輸入品と大差ないのであまりおすすめできません。

また、純正品は安心感がありますがその分かなり高価になります。

詳しくは「フロントガラスの種類と社外品のメリット・デメリットを徹底解説」で紹介しています。

③：ガラス専門の業者で交換する

フロントガラスの交換は必ずガラス専門の業者に依頼しましょう。

なぜなら、依頼する業者によって交換費用が大きく異なるから。

実はディーラーやオートバックスに限らず、フロントガラスの交換は必ずガラス専門の業者に外注しています。

ガラス専門の業者で交換することにより、ディーラーやオートバックスなどの修理工場より格安でフロントガラスを交換することができますよ。

フロントガラスを自前でネットで購入して、ガラス専門の業者に持ち込みで交換を依頼するのが最もフロントガラスの交換費用を安くする方法です。

ガラス専門の業者はガラス110番が無料で見積もりを貰えるのでおすすめです。

ディーラーや別の業者に依頼する場合でも、事前に見積もりを貰っておけば相見積もりの際に非常に有効ですよ。

自前でフロントガラスを用意するのが面倒くさい人は、ガラス専門の業者に依頼するだけでも大幅に費用を抑えることができますよ。

シエンタのおすすめフロントガラス（型式別）

型式別でシエンタのおすすめのフロントガラスを紹介していきます。

純正品を供給している信頼性の高いガラスメーカーを選ぶことが重要になります。

以下で紹介するフロントガラスは全て純正品を供給しているガラスメーカーですので信頼性は高いです。

型式がわからない人は車検証から確認してくださいね。

NSP170G/NHP170G/NSP172G/NCP175G型シエンタのおすすめのフロントガラス

NSP170G/NHP170G/NSP172G/NCP175G型シエンタのおすすめのフロントガラスを紹介していきます。

まず最初に、Toyota Safety Sense搭載のおすすめのフロントガラスはこちらです。

価格は税込み29,600円で、Toyota Safety Sense搭載のシエンタに対応しています。

純正品だと10万円くらいするのでコスパは最強です。

Toyota Safety Senseはトヨタの安全運転支援システムの名称で、Toyota Safety Sense搭載車の場合はフロントガラスの上部に衝突被害軽減ブレーキのカメラが装着されています。

衝突被害軽減ブレーキのカメラが装着されている場合でも、当サイトで紹介している商品は厚みや可視光線透過率などを純正品と同等の数値になるように開発されているので、問題なく衝突被害軽減ブレーキが作動するので安心ですよ。

つぎに、マイナーチェンジ以降のToyota Safety Sense搭載車の場合は、こちらがおすすめ。

価格は税込み26,900円で、マイナーチェンジ以降のToyota Safety Sense搭載のシエンタに対応しています。

こちらも純正品だと10万円はするので控えめにいってコスパは最高です。

続いて、Toyota Safety Sense搭載車で寒冷地仕様の場合、こちらがおすすめ。

価格は税込み30,000円で、Toyota Safety Sense搭載で寒冷地仕様のシエンタに対応しています。

寒冷地仕様の場合は、凍結防止の熱線がフロントガラスに装着されています。

純正品だと12万円くらいするのでコスパは抜群です。

最後に、Toyota Safety Sense非搭載で非寒冷地仕様のおすすめのフロントガラスはこちらです。

価格は税込み10,000円で、Toyota Safety Sense非搭載で非寒冷地仕様のシエンタに対応しています。

こちらも純正品だと7万円くらいするのでコスパ良しです。

最後に補足として、NSP170G/NHP170G/NSP172G/NCP175G型シエンタの年式は2015年7月〜2022年7月に該当するので型式とあわせて確認してみてください。

NCP85G/NCP81G型シエンタのおすすめのフロントガラス

NCP85G/NCP81G型シエンタのおすすめのフロントガラスを紹介していきます。

まず最初におすすめするフロントガラスはこちら。

価格は税込み10,600円で、NCP85G/NCP81G型シエンタに対応しています。

純正品だと10万円くらいするのでコスパは最高です。

つぎに、紫外線や赤外線をカットしたい人はこちらがおすすめ。

価格は税込み17,300円で、赤外線を約90%カットし紫外線を約99%カットしてくれます。

合わせガラスの場合は、ある程度は紫外線をカットしますが、しっかり赤外線までカットしてくれるので安心ですね。

純正品にはラインナップがないボカシがあるので見た目を良くしたい人にもおすすめです。

最後に補足として、NCP85G/NCP81G型のシエンタの年式は2003年9月〜2015年6月に該当するので型式とあわせて確認してみてください。

シエンタのフロントガラスの特徴

シエンタといえばちょうどいいサイズ感で使い勝手がいい人気のミニバンですね。

スライドドア搭載で十分なラゲージスペースを備え、安定した運転性能が魅力です。

そんなシエンタのフロントガラスは昨今の高機能化により3代目からは多機能になっています。

とはいえシエンタは社外品のラインナップが豊富で、Toyota Safety Sense搭載車でも社外品で対応可能です。

車両保険でフロントガラスを交換しても、以前は保険保険の等級は据え置きでしたが、現在では等級が下がって保険料が高くなってしまいます。

シエンタのフロントガラスの交換費用を安くするには、社外品でガラス専門の業者に依頼することが重要です。

シエンタのフロントガラス交換費用を安くする3つの方法：まとめ

以上、シエンタのフロントガラス交換費用を安くする3つの方法について書きました。

シエンタのフロントガラスは社外品でOKです。

また、フロントガラスの交換は必ずガラス専門の業者に依頼しましょう。